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貯蓄目的で養老保険への加入を検討しています。
入院保障や高額な死亡保障が付いたプランを勧められていますが、それらの保障は必要でしょうか。
養老保険とは、満期保険金と死亡保険金が同額に設定されている保険で、多くの方が貯蓄を目的に加入をしています。
一方、保障に注目すると、契約時から満期までの間に万一のことがあった場合には、その後の保険料の支払いは不要になると同時に、契約時に定めた死亡保険金が支払われることになるため、一定の死亡保障が備わっているといえます。
(保険料を一括払いで加入した場合も死亡保険金は支払われますが、すでに保険料は全額払いこんでいるため、死亡保障は実質的にないことになります)
また、養老保険にも入院保障や高額な死亡保障が付いたプランがあり、万一に備えることができます。
しかし、入院保障や高額な死亡保障が付いたプランは、その分の保険料が上乗せされており、場合によっては保険料がかなり高額になるケースがあります。
そのため、以下のような方は養老保険へ加入する際には慎重に判断し、入院保障や高額な死亡保障がないプランを検討したほうがいいかもしれません。
・貯蓄性に注目して養老保険に入ろうという方
・月々の保険料を満期まで支払っていく自信がない方
・すでに生命保険などに加入しており、十分な保障を用意できている方
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