車上あらしにあい、窓ガラスが割られ、カーナビや車内のノートPCなどが盗まれました。車両保険でどこまで補償されますか？ - 目的別保険相談 - 保険相談 見直し.jp - 四日市

車上あらしにあい、窓ガラスが割られ、カーナビや車内のノートPCなどが盗まれました。車両保険でどこまで補償されますか？

【ご相談事例】

車上あらしにあい、窓ガラスが割られ、カーナビや車内に保管していたノートパソコンなどが盗まれました。
自動車保険では車両保険にも入っていますが、どこまで補償されますか？

【ご回答】

車両保険は盗難による損害が補償対象になっているのが一般的ですが、被害のすべてが補償されるわけではありません。

まず、今回は窓ガラスが割られたとのことですが、窓ガラスの修理費用は車両保険から補償されます。また、窓ガラスを割られた際についた車体の傷や、壊された鍵穴、ダッシュボードについた傷などの修理費用も補償対象になります。

カーナビについては、クルマに装着されている（固定されている）場合には車両保険で補償されますが、持ち歩き用のポータブルナビの場合には車両保険では補償されませんし、車両内で保管していたノートパソコンも同様に補償されません。

一方、加入している保険に「車内外身の回り品補償特約（契約自動車で外出中に携行していた身の回りの品が偶然な事故によって損害を受けたり盗難に遭ったりした場合などに補償を受けられる特約）」がついていれば、持ち運び可能なカーナビや車内に保管していたノートパソコンなどが補償される可能性があります。

なお、盗難で補償を受ける場合には警察への届けが必要になるため、忘れずに警察へ届け出ましょう。

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。