地震保険は家財の方が得だと聞きましたが、理由は何ですか? - 地震保険の新規加入 - 保険相談 見直し.jp - 四日市

HOME > 目的別保険相談 > 地震保険は家財の方が得だと聞きましたが、理由は何ですか?

地震保険の新規加入

地震保険は家財の方が得だと聞きましたが、理由は何ですか?

2015年08月24日

【ご相談事例】

地震保険は家財のほうが得だと聞きました。
何故でしょうか?

【ご回答】

地震保険における災害の認定要件や、保険金の支払い方法は「建物」と「家財」で異なります。

もしもの場合を想定すると、建物よりも家財のほうが保険金が支払われやすい傾向にあり、このことから「家財のほうが得」と言われています。

例えば、「建物」を見た場合、築年数が古い建物であれば、地震で倒壊や半壊する可能性が高くなります。

しかし、最近の建物は免震性や耐震性に優れており、たとえ大きな地震が発生しても、ほとんどが建物の一部に亀裂が入る程度の「一部損」で済むケースが多いようです。

建物の損害区分を被害の程度によって見てみると...

全損...主要構造部の損害額が建物の時価の50%以上、または焼失、流出した床面積が建物の延床面積の70%以上

大半損...主要構造部の損害額が建物の時価の40%以上50%未満、または焼失、流出した床面積が建物の延床面積の50%以上70%未満

などとなっており、十分な保険金が支払われるには、かなりハードルが高いといえます。

一方、家財の場合は、

全損...損害額が家財の時価の80%以上

大半損...損害額が家財の時価の60%以上~80%未満

小半損...損害額が家財の時価の30%以上~60%未満

一部損...損害額が家財の時価の10%以上~30%未満

などとなっており、建物に比べると保険金が支払われやすい傾向にあります。

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

ご相談ご希望の方はこちら
ご相談ご希望の方はこちら

地震保険の相談事例

お問い合わせ

皆様からのご相談を心よりお待ちしております。
保険の見直し・無料相談

ページの先頭へ

健康経営優良法人認定取得
メディエゾン・アメリカトップのがん治療をサポート

サイト運営者

代表取締役 田村崇史

運営会社情報

保険相談・保障見直しなら 株式会社GMC

営業時間/
月~金曜 9:00~17:00
土曜 9:00~12:00

〒510-0001
三重県四日市市八田3-3-20

TEL/059-361-0530
FAX/059-363-1644

公共交通機関をご利用の場合

近鉄富田駅から南へ徒歩15分

お車をご利用の場合

東名阪自動車道『四日市東インター』から15分

アクセスマップ
健康経営宣言しました
東京海上トップクォリティ
全国保険相談ネットワーク
このホームページは、一般的事項の説明であり、取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なります。ご加入の際は保険会社または最寄りの代理店から重要事項説明書等による説明を再度受ける必要があります。ご不明な点等がある場合には、代理店までお問い合わせください。