HOME > 目的別保険相談 > 「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」はがん保険の先進医療特約で保障可能?
がん保険の先進医療特約へ加入しています。
来月、先進医療の1つ「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」を受ける予定です。
加入している先進医療特約で保障されますか。
がん保険についている先進医療特約は、「がんを直接の原因として先進医療を受けた場合」に給付金が支払われるのが一般的です。
ご質問いただいた「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」は白内障の治療を目的とした医療技術です。
がんの治療には該当しないため、がん保険の先進医療特約では保障されないと考えていいでしょう。
がん保険の保障内容は保険会社によって異なります。
まずは加入しているがん保険の先進医療特約の契約内容を確認し、給費対象となっている先進医療の範囲を確認してみましょう。
約款などで確認できない場合には、加入しているがん保険の保険会社に問い合わせると、回答をもらえるはずです。
もしも、がん保険とは別に生命保険や医療保険などに加入していて、それらにも先進医療特約が付いている場合には、「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」の技術料が給付金の給付対象になる可能性があります。
該当する方は、生命保険や医療保険の契約内容も確認しておくといいでしょう。
※本記事は、記事作成日時点での情報です。
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