HOME > 目的別保険相談 > 医療保険の「災害入院給付金」と「疾病入院給付金」の違いは何ですか?
医療保険の「災害入院給付金」と「疾病入院給付金」の違いを教えてください。
医療保険には「災害入院給付金」と「疾病入院給付金」があります。
疾病入院給付金は病気で入院した場合に支払われる給付金のことで、一方の災害入院給付金は、「災害=急激かつ偶発的な外来の事故」でケガをして入院した場合に支払われる給付金のことです。
例えば、交通事故やスポーツ中の事故、転倒によるケガ、火災によるケガなどが該当します。
もしも、ケガの治療で入院中に病気がみつかり、病気の治療も同時に行われるようになった場合には、ケガによる入院となるため「災害入院給付金」が支払われます。
けがの治療が終わった後も入院をして治療を続ける場合には、その後の入院には「疾病入院給付金」が支払われます。
一方、病気治療のために入院している際、転倒するなどして骨折をしてケガの治療も同時に行われるようになった場合には、病気による入院となるため「疾病入院給付金」が支払われます。
この場合も病気治療が終わったあとも、ケガによる入院治療を続ける場合には、その後の入院については「災害入院給付金」が支払われます。
また、ケガと病気の両方を同時に治療する場合でも、「災害入院給付金」と「疾病入院給付金」が同時に支払われことはありません。
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