個人年金保険-年金受取期間のタイプ
年金を受け取る期間により次のようなタイプがあります。
年金を一生涯受け取れるタイプです。次の2つの種類があります。
保証期間中(一般的には10・15年)は生死に関係なく年金を受け取れ、その後は被保険者が生存している限り終身にわたり年金を受け取れます。保証期間中に被保険者が死亡した場合、遺族は残りの保証期間に対応する年金、または一時金を受け取れます。
夫婦いずれかが生存している限り年金を受け取れます。加入時から夫婦年金として契約するものの他、年金受取開始時に夫婦年金に移行することができるものがあります。
年金を一定期間受け取れるタイプです。次の3つの種類があります。
生死に関係なく契約時に定めた一定期間(一般的には5・10・15年)、年金を受け取れます。年金受取期間中に被保険者が死亡した場合、遺族は残りの期間に対応する年金、または一時金を受け取れます。
10年、15年などと契約時に定めた年金受取期間中に、被保険者が生存している場合に限り年金を受け取れます。年金受取期間中に被保険者が死亡したときには、既払込保険料相当額または年金原資から既に受け取った年金の合計額を差し引き、残額がある場合には、その残額を一時金で受け取れるものが一般的です。
保証期間中は生死に関係なく年金を受け取れ、その後は契約時に定めた年金受取期間中、被保険者が生存している限り年金を受け取れます。保証期間中に被保険者が死亡した場合、遺族は残りの保証期間に対応する年金、または一時金を受け取れます。
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